ギャラリー

中野経済新聞掲載
中野駅南口「スタジオあくとれ」で中野の劇団「おひさま冒険団」が新作公演
20221224-183718.jpg

劇団「おひさま冒険団」の公演「ハンカチ落としましたよ。」が11月21日、中野駅南口の「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で開かれる。

 

 中野区を拠点に2013(平成25)年11月、香取大介さんが「区民の役に立つ劇団をつくろう」と思い、賛同した仲間たちと設立した同劇団。「彩誘記」「真田十勇志」「夜霧のベルゲン・ベルゼン」「風紀委員 満寿久子」「アトランティスZERO」に続き6作目となる本公演で、香取さんが脚本・演出を手掛けている。

 同劇団の本公演は通常4日間行うが、新型コロナ禍の影響で今回の公演は1日限り人数限定で行い、公演の様子を録画した映像を後日無料配信する形とした。同劇団のたまゆり笑(え)代表は「初めは無観客で行い、後日動画を無料配信という形式と決めた。緊急事態宣言が解除され、ファンの方々からの要望も多く頂いたので、1日限定、席数限定、予約者限定で一般公開することとした」と言う。

 ストーリーは、新作のハンカチ・ストール・スカーフの新作展示会場にいる主人公のハンカチーフ製造販売メーカーOLが、忘れていた思い出を思い出したことをきっかけに、一人の女性の人生を変えるという話。出演は、主演の吉椿涼花さん、たまゆり笑さん、五十嵐育也さん、たかしままこさん、関谷百笑さん、冬川真衣さん、山守健太さん、綾羽陽子さん、愛河美帆さん。山守さんは同公演のメインビジュアルを描いた。

 たまさんは「代表になって初の本公演はちょっとファンタジー。忘れていた思い出が一人の女性の人生を変える。どこにでもありそうでここにしかない、そんなお話。チケットが取れなかった人も、無料配信の動画を見てほしい」と話した。

 開演は14時。チケットは前売り券=4,000円。チケットの購入方法はウェブサイトで確認できる。

 

🗞️中野経済新聞記事

中野の劇団「おひさま冒険団」が新作 3組それぞれが「日本の昔ばなし」演じる
20221224-183624.jpg

劇団「おひさま冒険団」の新作「日本の昔ばなし公演」が4月15日から、中野駅南口千光前通りの「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で開かれる。

 

 中野区を拠点に2013(平成25)年11月、代表の香取大介さんが「区民の役に立つ劇団をつくろう」と思い、賛同した仲間たちと設立した同劇団。昨年3月に上演した「アトランティスZERO」から約1年ぶりの公演となる。

 今回の作品は同劇団として初の3チーム制で、それぞれ「日本の昔ばなし」のストーリーを演じる方式。キャストが吉良竜矢さん、愛河美帆さん、山本洋輔さん、本間涼花さんの「桃組」のタイトルは「おおかむづみ~イザナギとイザナミと黄泉(よみ)の国~」で、香取さんが作・演出を担当する。キャストが立花聡一朗さん、広畑りかさん、大崎聖奈さん、黒木伸一朗さんの「鬼組」のタイトルは「鬼を以(もっ)て鑑(かがみ)と為(な)す」で、No wayさん作、香取さんが演出を担当する。キャストがたまゆり笑さん、林隼平さん、関谷百笑さん、山守健太さんの「桜組」のタイトルは「浦島太郎」で、同劇団員の五十嵐育也さんが同劇団公演で初めての作・演出を担当する。

 香取さんは「劇団員は普段、中野の地域イベントなどでボランティア活動などを通じて地元の人の声を聞いたり一緒に取り組みを盛り上げたりしているが、コロナの影響で中野のイベントが激減してしまい、地域とのコミュニケーションがなかなか思うように取れていない。軸は地域活動なので、これから少しずつ地域との触れ合いを増やしつつ、この公演も成功させて、街を明るく元気にしてコロナに立ち向かっていきたい」と話す。

 1日3公演で桃組・鬼組・桜組が1回ずつ行うが、公演時間や公演順は日によって異なる。チケット料金は2,000円(1公演ごと)。今月18日まで。

🗞️中野経済新聞記事

 

中野の劇団「おひさま冒険団」が新作公演 たまゆり笑さん初主演、紀元前1万年前描く
20221224-183558.jpg

劇団「おひさま冒険団」の公演「アトランティスZERO」が3月5日から、中野駅南口の「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で開かれる。

 

 中野区を拠点に2013(平成25)年11月、代表の香取大介さんが「区民の役に立つ劇団を創ろう」と思い、賛同した仲間たちと設立した同劇団。「彩誘記」「真田十勇志」「夜霧のベルゲン・ベルゼン」「風紀委員 満寿久子」に続き5作目となる本公演で、香取さんが本作の脚本・演出も手掛けている。香取さんは「劇団員は普段、中野の地域イベントボランティアやまちづくり協議会などで活躍している。地元の人の声を聞き、ニコニコと人に親切にを心掛けて活動している」と話す。

 今回の公演は、紀元前1万年と少し前の世界が舞台。香取さんは「アトランティス大陸とかムー大陸はこうやって消滅してしまったんだろうなとふと思い付き、自分なりにたくさん勉強してみた。すると僕たちが生きるこの21世紀の地球規模の社会問題は1万年前と似てるな、と思い描いた。これはむしろ、小劇場じゃないと表現できない、人類の英知と人間の起源と秘密の話」と話す。

 キャストは、劇団立ち上げ時のメンバーで今回初主演を務めるたまゆり笑(え)さん、相手役の立花聡一朗さんをはじめ、林隼平さん、積希莉世さん、夏鈴さん、吉野朱音さん、五十嵐育也さん、愛河美帆さん、吉良竜矢さん。

 公演時間は日によって異なる。チケット料金は前売り券・当日共に3,000円(前売り券は野方『ひなさく堂』の大判焼き付き)。3月8日まで。

🗞️中野経済新聞記事

中野の劇団「おひさま冒険団」が2年ぶり新作公演 風紀委員取り巻くファンタジー
20221224-183537.jpg

中野駅南口の「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で2月7日、劇団「おひさま冒険団」の公演「風紀委員 満寿久子」が始まる。

 

 

 中野区を拠点にイベントでのボランティア出演などで活動していたメンバーが集まり、2013年11月に数人規模で設立。「彩誘記」「真田十勇志」「夜霧のベルゲン・ベルゼン」に続き4作目となる本公演で、同劇団代表の香取大介さんが本作の脚本・演出も手掛けている。香取さんは「劇団員は普段、中野の地域イベントや祭事でボランティア活動を行っている。地元の人たちのお役に立てる劇団になることを心掛けている」と話す。

 同公演は、世界の伝説が集まるという学園の平和を取り締まっている風紀委員の満寿久子と、その彼女のことを好ましく思っていない学園生や教師が、校則という法を武器に満寿久子の前に立ちはだかる、というストーリー。高校3年間無敵だった彼女が、伝説の学園生守護聖人の登場により窮地に追い込まれていく。「どこかちょっと懐かしいけど、そんな単純では終わらない、そんな一風変わった愛のストーリー。ちょっと前まで高校生だった人も、だいぶ前に高校生だった人も、懐かしい感じで楽しんでいただけるはず」と香取さん。

 キャストは、太田朱香さん、たまゆり笑さん、吉良竜矢さん、立花聡一朗さん、玖賀遥香さん、大畑美穂さん、長嶺福太郎さん、津村悠介さん、永田航太郎さん、今井菜摘さん、愛河美帆さん、本郷悠さん、五十嵐育也さん、林隼平さん、板坂美那子さん、豊川未智さん。

 公演時間は日によって異なる。チケット料金は前売り券・当日共に3,000円(前売り券は野方『ひなさく堂』の大判焼き付き)。2月11日まで。

🗞️中野経済新聞記事

中野の劇団「おひさま冒険団」が1年ぶり公演 「真田幸村」取り巻く歴史ファンタジー
20221224-183520.jpg

中野駅南口の「中野スタジオあくとれ」(中野区中野2、TEL 03-3384-3495)で2月11日、劇団「おひさま冒険団」の公演「真田十勇志」が始まる。

 

 中野区を拠点にイベントでのボランティア出演などで活動していたメンバーが集まり、2013年11月に数人規模で設立。昨年2月には同所で旗揚げ公演「彩誘記」を行った。同劇団代表で「彩誘記」の脚本・演出も手掛けている香取大介さんは「劇団員は普段、中野を中心に地域のイベントや祭事でボランティア活動を行っているメンバーが多い。地域を大事にしながらも表現活動を行っている」と話す。

 同公演「真田十勇志」は、戦国時代に真田信繁(幸村)に付き従ったとされる猿飛佐助や霧隠才蔵ら10人の家臣「真田十勇士」の物語をアレンジしたもの。「豊臣家と徳川家、それぞれの思いが交差した『大坂の陣』が題材。あらすじや舞台衣装などは来てのお楽しみ。きっと、笑って泣けてホロッとできるはず」と香取さん。

 キャストは、真田幸村役に吉良竜矢さん、たま姫役にたまゆり笑さん、猿飛佐助役に立花聡一朗さん、服部半蔵役に長谷川梨花さん、淀殿役に矢野瑞季さんほか。

 公演時間は日によって異なる。チケット料金は当日3,000円(日時指定、自由席)。2月14日まで。

🗞️中野経済新聞記事

1 2 3